2025/03/24
プレスリリース
2025年3月21日(金)、慶應義塾大学再生医療リサーチセンター長の岡野栄之氏及び同大学医学部教授、当拠点運営委員会議長の中村雅也氏らの研究グループにより、「亜急性期脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療」の臨床研究において、予定されていた全4症例の経過観察および評価データの収集を終了しました。
結果は、国内外の新聞雑誌のみならず、国際的科学ジャーナルNature誌のNEWSでも取り上げられました。
【国内記事】
NHK:iPS細胞使った脊髄損傷治療で機能改善 慶応大学などのグループ
日本経済新聞:慶応大のiPS脊髄損傷治療、安全性確認 症状改善も
読売新聞:iPS細胞移植後に2人の運動機能が改善、脊髄損傷患者が自分で食事をとれるように…世界初
毎日新聞:iPS細胞で脊髄損傷治療「2人の重症度が改善」 慶応大など発表
朝日新聞:脊髄損傷の患者にiPS由来の細胞移植、4人中2人で一部回復 慶大
YAHOO! JAPANニュース:世界初 iPS細胞用いた脊髄損傷治療 臨床研究の成果発表
慶應義塾大学:「亜急性期脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療」の臨床研究について(経過観察の終了)
【国際報道】
Nature NEWS:Paralysed man stands again after receiving ‘reprogrammed’ stem cells