2025/03/22
お知らせ
JSRM2025でポスター発表しました。
2025年3月20日(木)~2025年3月22日(土)、当拠点運営委員会議長の中村雅也氏が会長を務める、第24回日本再生医療学会総会はパシフィコ横浜ノースで開催されました。
ポスター発表
当拠点企画部門長である八代嘉美氏を筆頭演者に、「殿町・羽田再生医療拠点:東日本における再生・遺伝子細胞治療の社会実装基盤の構築」を題目として、ポスター発表を行いました。今までの活動報告、及び事業提供体制等、すでにキングスカイフロントサイエンスフォーラム2024で報告されていた内容のほか、当拠点の取り組みをいくつか紹介しました。(詳細はこちらをご覧ください。)
① 遺伝子導入神経幹細胞(ヒトiPS細胞由来)を用いた脊髄機能再生に関する基礎研究
② バイオ3Dプリンター技術を用いた膝関節特発性骨壊死に対する骨軟骨再生治療
③ QbD(Quality by Design)に基づくヒト間葉系幹細胞(hMSC)の拡大培養
④ 特発性周辺部角膜潰瘍及びcGVHDに伴う角膜潰瘍に対するヒト脂肪由来間葉系幹細胞治療法の開発
⑤ HTA(Health Technology Assessment)の視点から見る再生医療等製品の費用対効果評価
各取り組みの詳細については、ホームページより確認できます。
多くの皆さまにご来場いただき、当拠点の取り組みにご関心をお寄せいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
今後も皆さまからのご期待にお応えできるよう、科学的エビデンスに基づいた安全性・有効性が検証された再生医療(日本再生医療学会より提言されたYOKOHAMA宣言2025における検証型診療)を一日も早く社会に届けられるよう、より一層の努力を重ねてまいります。